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・現役管理栄養士
・急性期病院勤務
・病院管理栄養士歴12年
・3人の子育てママ
・転職経験あり
書類選考・面接で見られているポイントをわかりやすく解説!

しっかりと書類選考・面接対策を準備することで、転職の成功率が高まるよ!
当記事ではこちらの本を参考にしています。(私は電子書籍を購入しました!)
転職の進め方はこちらの記事で解説しています。
≫病院管理栄養士の転職活動をSTEP方式で分かりやすく解説|はじめてでも安心[完全版]
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病院の採用は“経験より人柄と姿勢”

「管理栄養士の採用って、経験者しか通らない?」そんな不安、よく聞きます。
でも実際は、未経験でも採用される人はたくさんいます。

つまり、人柄・素直さ・前向きさが重視されているんです。
書類・面接で差がつく!“採用の背景”を意識

何を求めて募集しているのかを知る
病院が人を採用する理由は、実はさまざまです。
最優先でやるべきことは、病院が出している求人情報をしっかり見ることです。
①欠員を補充する
②業務拡大で人を増やす
③新規業務の立ち上げで経験者を採用

病院管理栄養士は、「①欠員を補充する」がほとんど。
求めていることに対して、PRする方向性を決める
募集背景が分かれば、自分が何を書類選考、面接でPRすべきかが具体的に決まります。
① 欠員補充:柔軟に動ける・協調性がある
② 業務拡大:組織に馴染みながら成長できる
③ 新規立ち上げ:経験があり、主体的に動ける

病院の採用目的に合わせて、どう書くか、話すかPRを考えよう。
やりたいことよりも、自分にできることをPR
「やりたいこと」より、「今の自分にできること」をアピールすること!
そして成果より、思考のプロセスを語ることが大切です。
①自分がどんな風に考え、どう工夫して何をしたか
②それが転職したらどうできるか
※具体例は次で説明!
NG例:「NSTに入りたい、嚥下を極めたい!」
OK例:「現場での給食業務経験を活かしつつ、チーム医療に貢献していきたいと考えています」

手が求めていることに合わせて、自分の強みを伝えられると好印象。
なかなか時間が取れないという方は、自己分析できるツールを使うのも一つの手です。
簡単に短時間で、自分の強みを知ることができます。
自己分析のツールとして転職アプリ「ミイダス」がオススメ
自分の市場価値を知ることも

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考え方に一貫性をもたせる
書類選考から、面接まで考え方に一貫性を持たせることが重要です。
病院管理栄養士であれば、「患者様の役に立ちたい」を柱の1つにすることは大切です。
そういった柱を自分の中できちんと決めておきましょう。

自分のそれぞれの柱に対して、具体的な行動まで盛り込むこと。
書類選考で見られているのはココ!

「病院で働きたい」と言うだけでは伝わりません。
その病院の特徴を調べて、自分の経験や興味と結びつけましょう。
志望動機が具体的で、病院に合っているか
面接で見られているのはココ!

「うまく話せない…」という人ほど、素直な姿勢が評価されることもあります。
質問内容を事前に丸暗記しないようにしましょう。
面接はコミュニケーション能力もみられる
丸暗記していると、質問に対する答えとしてずれる可能性もあります。
質問に対しての意図をくみ取れないと判断されてしまいます。

面接の場合は相手が何を聞きたいのか、本質を見極めながら答えよう。
もちろん臨機応変に質問に答えられるよう、どんなことを話すか大体の内容は準備する必要があります。
また、清潔感を持つことを意識しましょう。

身だしなみから受ける影響は大きい。
髪:長い方はきちんと結ぶ
明るめな髪色はさける
爪:短く切る ネイルはしない
服:ジャストサイズ 汚れやシワに注意
クリーニングのタグが付いていないか
靴やカバン:汚れていない
体型:標準体型は意識したい!
肌:肌荒れをなくす
特に管理栄養士であれば体型も見られるところです。
「自分の栄養管理ができていない人に患者様の栄養管理は任せられない」と判断されてしまいます。

「自分の栄養管理ができていない人に患者様の栄養管理は任せられない」と判断されてしまうかも。標準体型キープを意識。
病院管理栄養士の面接で想定される質問

面接で想定される質問をまとめました。
自分なりに大方どのような内容で話すか考えておきましょう。
正解はありませんが、自分の中での答えを持っておきましょう。
面接の最後に聞かれる「なにか聞きたいことありますか?」という逆質問。
ここも自分をアピールできる場なので質問をしましょう。

逆質問で「特にない」というのはもったいない。
向上心ややる気をアピールできる質問や、面接官が語れるような質問をすると◎
①調べてわかることはきかない
②残業、有給、給料に関する質問はなるべくしない方が良い
残業、有給、給料に関する質問は印象が悪くなることがあります。

交渉は内定をもらってから。
面接中には聞かないことが得策。
給与交渉の詳細はこちらの記事で解説してます。
職場見学は必ずお願いすること!

募集・求人情報だけではその職場の雰囲気が分かりません。
必ずお願いして見学しましょう。
職場訪問で見るべきポイントは次の通りです。
①合わなそうな人がいないか
②スタッフ間の雰囲気
③挨拶してくれるか
④給食業務担当者にどう接しているか
→高圧的な態度であれば注意!
⑤事務所や厨房は整理整頓されているか
→乱雑なら人手不足や業務多忙の可能性が
⑥どのくらい事務所に管理栄養士が滞在しているか
→大半のスタッフが滞在していたら注意
⑦「栄養士さん」と呼ばれていないか
→管理栄養士が活躍できていないのかも
給食業務担当者に対する扱いが、部署内の人間関係が円滑であるか顕著に出てくることが多いです。
また、管理栄養士の事務所滞在状況によって、患者様や病棟にどのくらい関わっているかを知る物差しになります。

見学中もあなたの態度や雰囲気を見ているよ。
面接の一環と思って気を抜かないように。
病院見学をしたら、必ずお礼のメールを送るようにしましょう。
職場訪問で確認すべき内容はこちらの記事で詳しく解説しています。
病院管理栄養士が未経験でも大丈夫?

未経験でも問題ありません!
▸「現場で学んでいきたい」という前向きな気持ち
▸わからないことを放置せず、素直に吸収できる姿勢

むしろ、未経験だからこそ吸収が早い人も多い。
転職サイトのサポートも活用しよう

もし「準備するのが大変」「これでいいのか不安」と思った方は、転職エージェントを利用するのも1つの手です。
①転職支援のプロがアドバイザーとなり、最適な求人を紹介
②応募や企業とのやり取りを代行
③職務経歴書や履歴書の添削、面接の対策、円満退職のノウハウなどの転職活動を幅広くサポート

栄養士・管理栄養士専門の転職エージェントを利用して、転職活動のサポートをしてもらうのがおすすめ!
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まとめ:書類選考・面接はしっかりと対策することが成功の道

病院管理栄養士が未経験でも、経験があっても、書類選考・面接のためにしっかり準備することが重要です。
病院の採用は、“即戦力”よりも“伸びしろと人柄”を重視しています。

うまく話すより、“この人と働きたい”と思われるかが大事!
あなたの人柄・意欲が伝われば、きっとご縁のある病院と出会えます。
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病院管理栄養士の基本情報は、こちらの記事でまとめています。
≫病院管理栄養士の基本|仕事内容から給料、私生活まで就職・転職前に知るべき情報完全解説
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