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筆者は以前は直営病院で管理栄養士をしていました。
そこからもっと臨床栄養を深めたいと、一念発起し転職。
現在は給食業務を給食会社に完全委託した病院側の管理栄養士をしています。

・現役管理栄養士
・急性期病院勤務
・病院管理栄養士歴11年
・2人の子育てママ
・転職経験あり
筆者は転職によって、管理栄養士として「やりたいこと」が出来るようになりました。

転職したことで仕事にやりがいを感じ、毎日充実しているよ。
筆者の転職エピソードをまとめましたので、転職成功事例の一つとして読んでいただければと思います。
管理栄養士が別の病院へ転職するメリット・デメリット、気をつけたいことを詳しく知りたい方はこちらの記事からご覧ください。
① 栄養士人材バンク
口コミ高評価!
栄養士人材バンク公式サイト
② レバウェル栄養士
手厚いサポートが受けられる!
レバウェル栄養士公式サイト
③ 栄養士ワーカー
病院栄養士・管理栄養士求人多め
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転職前の働きかた・転職を決意した理由

転職前の働きかた・転職を決意した理由です。
筆者は卒業後、念願の病院管理栄養士に。
入職した病院は給食直営だったため、臨床栄養だけでなく給食管理も業務の中心でした。
・臨床栄養業務が出来たのは多くて1日の半分程度
・丸一日厨房で給食管理という日も
・業務に追われて、ほぼ入院患者様の元に行けず
・栄養指導は依頼があったときだけ(自分から働きかけ出来ずじまい)
物理的に忙しいの一言でした。
栄養指導から急いで戻り、厨房でご飯だけ盛り付けして、また栄養指導に慌てて入る…なんてことも
『栄養や食事面から患者様の力になりたい』と管理栄養士を志したのに、ただただ目の前の業務をこなすことに精一杯…。

これじゃあ臨床栄養をしているとは言えない(涙)
と、環境を変えたく直営病院勤務3年目で転職を決意。
転職時に考えた病院の希望条件

筆者が転職時に考えた条件は次の通りです。
臨床栄養に力を入れて取り組めそうな病院が優先順位として一番でした。
転職後変わったことは?

運よく希望通り『給食業務完全委託&急性期総合病院』の管理栄養士になれました。
実際に転職して変わったことは次の通りです。
臨床に使える時間が増えた

転職後は給食業務が完全委託となり臨床栄養がメインの業務に。
臨床栄養にほとんどの時間が使えるようになり出来ることはかなり広がりました。

内容は同じでも、より深く業務に関われるようになったよ。
臨床栄養に使う時間が増えて出来るようになったことです。
・担当病棟患者様の栄養や食事のことで医師や看護師からの相談
・自分自身も管理栄養士目線から患者様をアセスメントし、栄養管理
・NST等のチーム医療に参加する
現在は外来で栄養指導がないときは、日中ほとんど入院患者様の元で過ごしています。
臨床栄養に強い病院の見極めかた、詳細に知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
働く環境がよくなった

仕事環境がよく、仕事がしやすくなりました。
よくなったと感じた具体的なところは次の通りです。
転職前の病院は医師や看護師は昔から居る重鎮が多く、病棟に上がっても「管理栄養士が何の用?」的なオーラを出されていました…。
なんとなく肩身が狭い思いをしていました。

転職後は全然そんなことないよ。
直属の上司は臨床栄養の知識に長けており、行動力があります。
なにより部下の意見を尊重してくれます。
・管理栄養士が病棟で活躍しやすい
・成長するために学びたいと思える人(上司)が近くにいる
年収UPし、勤務形態が日勤帯になった

転職したことにより年収がUPし、勤務形態が日勤帯になりました。
年収が100万円ほど上がった‼‼
勤務体系が日勤帯のみとなったため生活リズムが整いやすくなりました。
転職前:シフト制
(早番/中番/遅番がランダム…)
・早番 朝5時前~14時
・中番 8時半~17時半
・遅番 11時半~20時半
↓↓↓
転職後:日勤帯(8時半~17時半)のみ
転職後は日曜や祝日休みのため家族や知人との予定を組みやすくなったのも嬉しいことです。
前の職場ではGWや年末年始関係なく働いていました…。

予定が立てやすくなって、私生活にもゆとりができたよ。
転職した現在は子育て中ということもあり、残業ほぼなしです。
やりたいことができ毎日充実

転職前の給食直営病院時代は、目の前の仕事をただこなすだけになっていました。
いまは『臨床栄養』という自分のやりたいことを業務としてできる時間が増えました。毎日充実しています。
『無理矢理やらされている』から、『積極的に取り組む』に仕事の意識が変わった
忙しいのは変わりませんが、現在のほうが気持ちに余裕を持てるようになりました。
・自分が一番大事にしているものをしっかりと見極めること。
・そこに力を入れ、それ以外の選択肢はうまく手放すこと。
・それにより仕事の生産性が高まると同時に、充実感が生まれる。
話題の本『エッセンシャル思考』に記されている考え方です。

転職に今一つ踏み出せないという方、読んでみて~。
自分に合った病院を見つけることが重要と痛感

転職を通して、自分に合った病院を見つけることが重要と痛感しました。
病院管理栄養士といっても、病院によって特色がぜんぜん違う
「なんだか働き方にしっくりこない」と思っている方、もしかしたらあなたと今の職場が合っていない可能性があるかもしれません。
自分にあった病院をみつけたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
自分に合った職場を見つけるためには求人情報の収集が肝心です。
求人情報を見ると分かりますが、病院管理栄養士の転職先は少ないです。
・病院管理栄養士の採用人数は少ない
・希望する病院は簡単に見つからないのが現状…
本当に運や縁のようなものです。

少しでも転職を考えている人は、転職サイトに求人登録だけでもしておくのがオススメ。
管理栄養士・栄養士におすすめ転職サイトの詳細を知りたい方は、こちらの記事でご覧ください。
≫『【2025年最新版】管理栄養士・栄養士おすすめ転職サイト10選|失敗しないコツ紹介』
① 栄養士人材バンク
口コミ高評価!
栄養士人材バンク公式サイト
② レバウェル栄養士
手厚いサポートが受けられる!
レバウェル栄養士公式サイト
③ 栄養士ワーカー
病院栄養士・管理栄養士求人多め
栄養士ワーカー公式サイト
まとめ:まずは行動をしてみよう!

筆者は仕事が『やらなくてはいけないこと』から『やりたいこと』に変わりました。
それは行動したからこそ得たものと考えています。

行動をしなくては何も始まらないということを転職で実感。。
本当に自分に合った病院を探すためには、1つ1つの病院の詳細な情報収集が必要不可欠

転職するなら、栄養士・管理栄養士専門の転職サイトを利用して、効率よく情報収集することがおすすめ!
① 栄養士人材バンク
口コミ高評価!
栄養士人材バンク公式サイト
② レバウェル栄養士
手厚いサポートが受けられる!
レバウェル栄養士公式サイト
③ 栄養士ワーカー
病院栄養士・管理栄養士求人多め
栄養士ワーカー公式サイト
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病院管理栄養士の基本情報は、こちらの記事でまとめています。
≫病院管理栄養士の基本|仕事内容から給料、私生活まで就職・転職前に知るべき情報完全解説
詳しい転職の進め方は、こちらの記事で解説しています。
≫病院管理栄養士の転職活動をSTEP方式で分かりやすく解説|はじめてでも安心[完全版]
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