※当サイトはアフィリエイトリンクを含みます。

・現役管理栄養士
・急性期病院勤務
・病院管理栄養士歴12年
・3人の子育てママ
・転職経験あり
病院管理栄養士の需要は高まっています。
病院管理栄養士のフィールドはどんどん拡大されています。
ただし臨床栄養に力を入れている度合いの差が病院によって大きいのが現実です。

病院管理栄養士を考えている方であれば、臨床栄養を頑張りたい人が多いはず!
管理栄養士が活躍している病院か見極めるコツは、必ず職場訪問をすること
病院管理栄養士が事務所にどのくらい滞在して仕事をしているのかを確認!
① 栄養士人材バンク(エイチエの転職サービス)
口コミ高評価!
栄養士人材バンク(エイチエの転職サービス)公式サイト
② レバウェル栄養士
手厚いサポートが受けられる!
レバウェル栄養士公式サイト
③ 栄養士ワーカー
病院栄養士・管理栄養士求人多め
栄養士ワーカー公式サイト
病院で管理栄養士の需要が高まっている理由

超高齢社会・医療の多様化により、管理栄養士の役割は拡大されています。
患者様は主疾患以外にもたくさんの問題を抱えています。
それは他の基礎疾患や栄養状態、歯科の問題、社会問題と様々です。

病気や身体状況は複雑化。
教科書通りにはいかないよ…。
・患者様の状態が複雑化してる
・チーム医療の時代に
チーム医療とはそれぞれ専門の医療職種がチームとなり、1人の患者様を各専門分野から診ることです。
診療報酬からも分かるように、栄養指導やNST以外にも早期栄養介入や摂食嚥下機能の回復、緩和ケアなど管理栄養士が携わる業務が増えてきました。

これまでのように「病院食を作るだけの人」ではなく、管理栄養士が治療の一部を担う存在として注目されています。
すべての病院で活躍できるわけではない?

残念ながら、病院によって管理栄養士の活躍度には差があります。
・栄養指導に力を入れている
・常に病棟におり、患者様へ的確な栄養管理をしている
・他職種と積極的に連携し、チーム医療の一員を担っている
その一方で、臨床栄養が弱い病院もまだまだ存在します。
・ほぼ給食管理業務が中心
・事務作業に追われ、患者様の元へほとんど行けていない
・意見が言いにくく、受け身になっている
「病院食をつくる人=給食のおばちゃん」のイメージが先行されている場合も。
大半の方は転職したら、すぐに管理栄養士として院内で活躍できる病院を選びたいですよね。

「臨床に関われる病院かどうか?」が、働きがいに大きく関わる。
見極めのコツ:臨床に強い病院かチェックする方法

臨床栄養に力を入れられる環境にある病院か見極めるコツは次の通りです。
・職場訪問は必須!
・事務所に管理栄養士がどれくらいいるかを観察
職場訪問は必須!
応募前後問わず、必ず事前に職場訪問は必ずしてください。

見学の依頼をしてみよう!
事務所に栄養士がどれくらいいるかを観察
訪問した時に確認してほしいのが、その病院の管理栄養士が事務所にどのくらい滞在して仕事をしているのかです。
これは患者様や病棟にどのくらい関わっているかを知る物差しになります。
つまり…
「病棟や患者様の元で臨床栄養をしていることが多い」
臨床栄養をするには、実際に患者様の元へ行き、アセスメントや評価をする必要があります。
事務所に常にいる、そこで仕事が完結しているようでしたら、もしかしたら表面上だけで深いところまで栄養介入できていない可能性があります。

ただし、「見学者が来るから対応のために事務所にいる」「普段は病棟対応が中心だけど、たまたま事務作業の日だった」というケースもあるので、見極めは大事だよ!
病院選びを失敗しないために

自分の目で見て確かめよう
見学時は「業務割合(給食:臨床)」を直接聞いてOKです。
現場の管理栄養士の様子を観察(忙しそう?笑顔?話しやすそう?)してみましょう。
ホームページや求人票ではわからない雰囲気・実態が見えてきます。

自分の目で実際に見て肌で感じること。働く管理栄養士の表情を見ること。
病院管理栄養士が求人情報・職場訪問で見るべきポイント、詳しく知りたい方はこちらの記事からご覧ください。
転職エージェントの活用もおすすめ
「臨床に強い病院で働きたい!」と思っても、求人票やホームページだけでは実際の働き方まではわかりませんよね。
そんなときに頼りになるのが、栄養士専門の転職エージェントです。

特に現職で働きながら転職活動をしている方や、情報収集に不安がある方にとっては心強い味方。
① 栄養士人材バンク(エイチエの転職サービス)
口コミ高評価!
栄養士人材バンク(エイチエの転職サービス)公式サイト
② レバウェル栄養士
手厚いサポートが受けられる!
レバウェル栄養士公式サイト
③ 栄養士ワーカー
病院栄養士・管理栄養士求人多め
栄養士ワーカー公式サイト
まとめ:臨床栄養に強い病院では、管理栄養士は“患者と向き合う”仕事ができる

臨床栄養に力を入れている病院では、管理栄養士が患者のそばで、「何をどのように食べるか」だけでなく、「どうすれば食べられるようになるか」まで深く関わっています。
管理栄養士として「臨床に関わる」「専門性を活かす」働き方をしたいなら、病院選びが最重要ポイントです。
✔ 需要はある。でもどこでも活躍できるわけじゃない
✔ 自分に合う職場を選ぶには、情報収集と見学がカギ
✔ 転職サイトを使えば、非公開求人や内情もわかるかも
本当に自分に合った病院を探すためには、1つ1つの病院の詳細な情報収集が必要不可欠

転職するなら、栄養士・管理栄養士専門の転職サイトを利用して、効率よく情報収集することがおすすめ!
① 栄養士人材バンク(エイチエの転職サービス)
口コミ高評価!
栄養士人材バンク(エイチエの転職サービス)公式サイト
② レバウェル栄養士
手厚いサポートが受けられる!
レバウェル栄養士公式サイト
③ 栄養士ワーカー
病院栄養士・管理栄養士求人多め
栄養士ワーカー公式サイト
ブログランキングに参加しています。
よかったら応援お願いします。
病院管理栄養士の基本情報は、こちらの記事でまとめています。
≫病院管理栄養士の基本|仕事内容から給料、私生活まで就職・転職前に知るべき情報完全解説
詳しい転職の進め方は、こちらの記事で解説しています。
≫病院管理栄養士の転職活動をSTEP方式で分かりやすく解説|はじめてでも安心[完全版]
詳しい就職の進め方は、こちらの記事で解説しています。
≫新卒・第二卒|病院管理栄養士の就職活動の進め方を完全解説【2026/2027年卒】
コメント